伊平屋村


沖縄本島辺戸岬の北西約40km、与論島のほぼ真西に位置し、伊平屋島と野甫島の2島からなる。2つの島は、新野甫大橋によってつながっている。伊平屋島は北東~南西に細長く伸びた形をしており、面積20.59km²、最高地点は賀陽山(294m)で西岸は山がち。野甫島はその南方にある。伊是名村とは最短地点同士で5kmほどの距離であるが、定期便等は運行されていない。ハブが多いことでも知られる。伊平屋島の名を持つ生物に以下のようなものがある。イヘヤヒゲクサ・イヘヤヤマタカマイマイ・イヘヤトカゲモドキ
琉球王国期には、伊是名島、伊平屋島は琉球王統発祥の地として王府直轄領とされ、そのため行政区としては王府の聖域が多く存在する本島南部の島尻郡に属すことになった。これが現在も続いている。このため、南西諸島の北緯27度以北の有人島では唯一、奄美群島の本土復帰時に返還されなかった(硫黄鳥島は無人島)。クマヤー洞窟(田名) 江戸時代の考証的国学者藤井貞幹(藤貞幹)が『衝口発』(1781年)の中で日本神話の天の岩戸をクマヤー洞窟、神武天皇の出生地が伊平屋島との説を唱え、本居宣長と論争となった。現在では藤井説は偽書に基づく虚構とするのが通説。ただし、「クマヤー」には琉球方言で「隠れる」という意味があり、昭和期になっても本土からこの説に関心を持つ民俗学者や神道関係者が訪れている。洞窟自体は県の天然記念物に指定され、毎年12月に岩戸開きの祭りが行われる。広さは約2000m²で2室に分かれ正面に小さな社殿が鎮座しているが、この社は本土から訪れた神道関係者が作ったとされる日本神道式のもので、現地住民の手によるものではない(琉球神道では社を尊崇しない)。
http://www.vill.iheya.okinawa.jp/index.jsp

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